大学生になると,自分でアルバイトをしてお金を稼ぐようになる人が多いですね.
しかし,貯金が全然できない…と困っている人も多いように感じます.
この記事では,そんな方に向けて
・大学生でも貯金できる具体的な方法
・月どれくらいためる必要があるのか
・そもそも大学生って平均いくら貯金があって,どれくらいの額が理想なのか
・ブログ人の資産内訳公開
について解説しています.
興味のある方は読んでみてください!!
大学生でも貯金できる方法
貯金ができる条件は,とてもシンプルです.
学生に限ったことではありませんが,毎月の収支が支出<収入となればお金は増えます.
収入を増やすことよりも支出を減らすことの方が簡単だと思います.
支出を減らすためには,自分が何にいくら使っているのか把握する必要があります.
そこで必要になるのが家計簿です.
毎月気づいたらお金がないんだよな. なんてことはよくあることだと思います.
私も大学初期のころはそうでした.
この現象を起こさないために家計簿が必要なのです.
家計簿をつけ始めてからは,何にいくら使ったかが明確になるのでこの部分はもう少し抑えたいといった貯金プランが立てやすくなりました.
とはいえ,支出の管理ができるようになってもついつい使ってしまうのが人間ですよね.
そんな方がやるべきことは先取り貯金です.
正直,貯金をするならこれ一択だと私は思っています.
多くの人は,月の支出から余ったお金を貯金に回そうとします.
しかし,人間は欲に弱いですから,手元にあるお金を使い切ってしまいます.
だったら,収入があったときにすぐに使えない口座に移してしまうというのが先取り貯金です.
このすぐに使えない口座というのは何でもいいのですが,私は先取り貯金の一環でつみたてNISAを始めました.
つみたてNISAについては以下の記事をご覧ください.
これを始めてからは嫌でも毎月貯金が増えていくので家計簿を見るのも楽しくなりました.
おすすめのアルバイト
支出を減らせても収入が0では貯金はできません.
そこでおすすめなのがUber eatsの配達員アルバイトです.
シフトがないのが特徴で自分の好きな時間に働くことが出来ます.
詳しくは以下の記事で解説していますのでごらん下さい.
月にいくら貯める必要があるのか
月にいくら貯めるかはそれほど重要ではないと考えています.
私が大切だと思っていることは貯蓄率です.
貯蓄率とは,支出÷収入ですね.
これを高めることで貯金のスピードが大幅に変わってきます.
就職してもこの考え方は非常に重要なので,学生の内から訓練だと思って貯蓄率を高めるようにしておきたいですね.
一般的には10%~15%ほどの貯蓄率があれば良いとされていますね.
私は,ここ半年ほど50%の貯蓄率なので続けていきたいです.
そもそも大学生って平均いくら貯金があって,どれくらいの額が理想なのか
ここまで貯金の方法について説明してきましたが,そもそも大学生ってどれくらい貯金があるのでしょうか?
気になったので調べてみました.
いくら貯めている? 大学生のリアル貯金事情(https://townwork.net/magazine/job_wpaper/st_trend/24004/)
この記事によると30万円未満でおよそ半分のようですね.
他人と比べることに意味はありませんが,大体の目安にはなるかもしれません.
理想の額も人それぞれでいいと考えています.
ブログ人の100万円資産内訳
最後に,私の資産内訳を公開したいと思います.
・つみたてNISA 375,000円
・現金 500,000円
・仮想通貨 50,000円
・500円玉貯金 38,000円
・不動産 31,000円
・各種ポイント等 30,000円
となっています(計1,020,000程度). つみたてNISAや仮想通貨は日々の変動がありますが大体で計算しています.
奨学金を含めればもっとありますが純粋に私が貯めたお金は上記の通りです.
現金の割合が高くなっているので先取り貯金の額を増やそうと検討中です.
不動産投資については以下の記事をご覧ください.
まとめ
今回は大学生が貯金を増やすために何をするべきか解説しました.
貯金をしたいと思っている方の役に立てればうれしいです.
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